容姿・経歴・その他メモ

容姿＆趣味など

　若干逆立ち気味の緑の短髪と、赤い目をした青年。動きやすさを重視した袖なしの服を着た細身の肉体をもつ。
　身長は174cmほど、体重は64kgほどである。エルフであるがためか、顔つき自体は整っている。若干垂れ目気味。
　なお、タレ目を指摘すると若干不貞腐れる。気にしているらしい。

　趣味は彫刻。主に石材を掘る彫刻が好きとのこと。熱中すると食事を忘れることすら。
　また、母親から「クリクリ」という恥ずかしいあだ名を付けられたことがある。
　「未練を残した魂を身体の中に宿しておける体質」を抱えており、死者の魂との会話が一応出来る

　なお、グレアーの夫であるスティクとよく口調も容姿もよく似ているらしく、髪の色や目の色が異なる程度らしい。
　スティクとは亡霊になった彼と遭遇したことがあり、その際に指輪を預かったとのこと。その後から足の使い方が上手くなっていったり、スティクの言葉を言うときに目の色が彼と同じ緑になったりしている。

口調

　チンピラじみた粗めの口調で話す。ただし言ってる内容自体は面倒見が良い物のことが多い。
　一人称は「オレ」。二人称は「あんた」or「あなた」
　両親に対しては「母上」「父上」と呼ぶことがある。
　気分が上がってくると「くーすくすくすくす」と母親と同じ笑い方をすることがある。(自分で気づいて慌ててやめることも)

経歴

　エルフの隠れ里出身であり、親が里の守り手の任を請け負っていたため、度々巡回任務に連れられて実地修練を積ませられていた。
　しかし、9歳の頃に自分のミスで敵集団に気付かれてしまい、同行していた母親に逃がしてもらって助けを呼びに行ったことがある。その際、母が一度死んでしまい、父の伝手で蘇生を受けて蘇るのを見届けた。
　蘇生を受け入れたということで元の隠れ里に居辛くなり、元居た地から危険をおして家族で脱出。流れ流れてアルフレイム大陸に辿り着いたという。本人は最初に居たところについては口をつぐんでいるが、テラスティア大陸(SW2.0のメイン舞台)のダグニア地方辺りの可能性が高い
　17歳頃はアルフレイム大陸で平穏に過ごしていたものの、地味に戦場でしか生の実感を感じられない両親は冒険者としてあちこちに戦場を求めて出歩いていっていた。それを見送ったりしながらも、両親から教わった戦い方の基礎から「己の人体を極め、相手の身体を利用することで非力な腕でも敵を投げ倒すことが出来る」ということを見出して修練を重ねてきていた。

　そして28歳ころに両親と「戦いを求めていく両親か、誰かを守るために戦うものだという自分のどちらが正しいのか」と、戦いのあり方についての意見の違いで口論となり、そのまま家を飛び出して開拓船団に参加を決めている。
　出港の日、居場所を突き止めてきた両親から「開拓地に向かった後は、私達とは違って、ちゃんと皆と仲良く過ごすこと！　クリィルは私達と違って、戦いの中にしか生の実感を見いだせないわけじゃないんだから」と約束を結ばされて、笑顔で見送られている。

人間関係

・ミニュル・アルガード
　敬愛する母親。特徴的な「くーすくすくすくす」という笑い方をクリィルに伝染した張本人。高い技能を持つファイター/プリースト/レンジャー/エンハンサーであり、エルフの槍使いかつアステリアの神官。
　実力自体は高いのだが、困ったことに悪戯娘の側面を持っている。周囲に悪戯をすると面白そうな人が居ると、ついつい悪戯を敢行したり、場合によっては周囲を唆す。
　戦場でしか生の実感を感じられないという生まれつきの戦闘狂でもあり、自身が親から伝授された特殊な練技まで織り交ぜた戦闘術は恐ろしい強さを持つ。ただし、防衛戦は苦手らしい。
　長い緑髪をポニーテールにして纏めた赤い目の女性。齢60を超えているとのことだが、外見的にはまだまだ少女でも通る身長。ただしナメると「その心臓貰い受ける」されるのは覚悟することになる。
　ちなみにクリィルに「クリクリ」という恥ずかしいあだ名をつけてからかう姿も。
　なお、過去に「クリティス」なる相手をボコボコにした事があるらしい。結果としてクリティス氏からは「火吹き槍女」と恐れられていたとかなんとか。

・ダーパン・アルガード
　尊敬する父親。拳闘士としての戦い方をクリィルに伝授した師匠にも当たるエルフ。グラップラー/スカウト/セージ/エンハンサーであり、相手の鎧を打ち抜いてダメージを通す技術に長けていたらしい。
　妻と同じく戦闘狂の気があるものの、こちらは平穏に過ごす人々のことを特に尊いものとしてみており、人々の代わりに自分が戦いに赴くべきだと神々は言っているのだろうという理論で戦場に立っている。
　妻よりは常識範囲の実力だが、速攻で敵陣を打ち抜く連撃は瞬間的には妻を上回り得る……と言われていたらしい。ちなみに元冒険者。
　黒い短髪と伸ばした前髪で目元を隠し気味にした濁った赤眼の男性。流石に妻と並ぶと親子のように見えると言われる程度には身長差があるとのこと。
　意外と手先が器用とのことで、クリィルに彫刻などを教え込んだ張本人だったりもする。

フレーバーアイテム

○手作りのアステリアの聖印
　旅立ちの日に、見送りに来た母、ミニュルが「お守り代わりに持っていきなさい」と渡してくれた布製の聖印。思いは込められているが、別に何らかの力があるわけではない。

○彫刻セット
　彫刻を教わったときに、父であるダーパンが「興味があるなら、お古だけどこれを使うと良いよ」とプレゼントしてくれた愛用の彫刻セット。趣味の彫刻をするときに使っている。

○水晶の指輪
　キレイに磨かれた水晶が嵌った指輪。クリィル曰く「とある人からの預かりもんだよ。渡すべき相手に返してやってほしいって頼まれたんだ」とのこと。
　実はグレアーの夫が所持していた指輪。腕ごと行方不明になっていて、グレアーも回収できなかったものとのこと。2020/07/28のRP卓にて、グレアーに返却された。

卓中入手特殊アイテム

『黒き小さなマギスフィア』

海底に存在する不可思議な街で手に入れた品。
既存のマギスフィアと違いが感じられる。
余りに黒く、闇夜に置けば見失ってしまうだろう。

『琥珀の結晶』
命の温かさを感じる琥珀。
それは古き人々の魂が入っているのか。それとも未練が詰まっているのか。
海底の彼女からの贈り物である。

『黒猫の気になっていた本』
実際は中にある栞が気になっていただけだった。
中を覗くと魔動期文明時代のサインがしているが、半分程風化していて読む事は叶わない。
考古学者からすれば生唾物の品だろう。暗号だらけこの本は値段に出来ない価値がある。

追加設定

ケルディオン大陸に到着し、カーミリン家に一度厄介になったが、一週間ほどで出ていってテント生活をしつつ自宅を建築中。
結果、大工Lv1が生えてきました。彫刻家と聖職者は多分元々持ってた分。

経歴ダイス(ほぼフレーバー)

「エルフの生まれた環境表」
SwordWorld2.5 : (D66) → 13
「隠れ里」

「幼少期の経験――戦士系」
SwordWorld2.5 : (D66) → 43
「巡回の仕事についていっていた」

「少年期の経験――戦士・密偵・魔法戦士系」
SwordWorld2.5 : (D66) → 53
「死者の蘇生に立ち会った」

「青年期の経験――拳闘士タイプ」(打点重視、命中重視)
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5
「人体を極める」

ハプニング表一回目の年齢
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9
一回目のハプニングは9歳の頃。
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
「事故や悲劇表」
SwordWorld2.5 : (D66) → 43
「自分のせいで誰かを傷つけた」

2回目のハプニング年齢
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8
9+8＝17歳の頃。
ハプニング表
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5
「幸運/幸福」
SwordWorld2.5 : (D66) → 21
「平和に過ごした」

三回目のハプニング年齢
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
17+11＝28歳の頃。
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6
「幸運/幸福」
[17:21]
SwordWorld2.5 : (D66) → 44
「戦いや事故に巻き込まれたが、無傷だった」

経歴表
SwordWorld2.5 : (3D6) → 12[4,4,4] → 12 #1
SwordWorld2.5 : (3D6) → 13[6,3,4] → 13 #2
SwordWorld2.5 : (3D6) → 10[1,5,4] → 10 #3
「B-4-4　大切な約束をしている」
「C-3-4　恥ずかしいあだ名を持っている(いた)」
「A-5-4　のめり込む趣味がある」

冒険に出た理由表
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
「3-4　親に反発して」

能力値決定ダイス結果
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) → 4[2,2]+10[6,4]+1[1]+9[3,6]+4[1,3]+11[6,5] → 39 #1
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) → 9[6,3]+5[3,2]+3[3]+5[2,3]+6[4,2]+10[5,5] → 38 #2
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) → 7[3,4]+6[2,4]+1[1]+7[1,6]+4[2,2]+11[6,5] → 36 #3

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特技習得計画

セッション履歴

収支履歴