容姿・経歴・その他メモ

経歴表：命を助けられたことがある
経歴表：両親に愛されて育った
経歴表：師と呼べる人が居る
冒険に出た理由：親に言われて

設定：
銀髪で長髪。褐色肌。
本来色白であるはずのナイトメアにも関わらず褐色肌として生まれ、角がなかった（あまりにも小さいため目視が困難）為に当初は普通の子供として育てられたが、ある時ふと異貌化し、その姿の悍ましさから忌み子として教会の前で捨てられてた。
教会の長であった元冒険者の神父、ダリス・ルーデンシュタインに拾われ、リルベッドの名を、ルーデンシュタインの姓をもらって不自由なく育つ。
リルベッドの育った教会は、”奈落の盾神”イーヴを信仰しており、ダリスも元は”壁の守り人”として戦い、ある魔神との戦いによって、左腕を切り落とされる致命的な負傷を負ったことで一線から退いた。
リルベッドはそんなダリスの元で、幼少期、弱き者を助ける盾となりうる強き人になる為に剣の訓練に明け暮れていた。
齢15歳にして、リルベッドは神聖魔法及び剣の腕で教会から、ダリスから自立。幼少期に見た様々なこの世界の憂いを胸に秘め、少しでも人々が安心して過ごせる世界である為に冒険者として人を害する魔物、魔神を駆逐する旅に出る。
様々な出会いと別れを経験し、それでもリルベッドは先へと進んでいく。ダリスから教わったことを胸に。
実はダリスはリルベッドの本当の姓を知っている。”カールロスト”それがリルベッドの本当の姓である。なぜそれをダリスが秘匿するのかは、また別のお話。
教会に居た頃は、ダリスの他にも男性は居たがどれも年齢的に相応で、同世代の男性は居なく、恋愛面は壊滅的。女性は数人若い人は居たが、特に歳が近い”ク―ロイナ・ファロイスト”とは親友の中であった。クーロイナとリルベッドは互いに神聖魔術において秀でた才があり、リルベッドが自立した後に、”クーロイナ”もプリーストとして冒険者になったことをリルベッドはクーロイナからの手紙でしっている。

性格：
リルベッドはダリスのことを本当の父のように慕い、厳しいながらに優しかったダリスの話になると止まらなくなるパパっ子になってしまった。
男性とは何も考えず普段どうりに話すことは造作もないが、異性として意識して会話すると言葉に詰まるクソ雑魚ナメクジ。
恋愛自体には興味はそれなりにあり、オシャレもできる限りしたいとは思っている。
こと戦闘においては、普段の様子からは想像ができないほどに敵に対して冷徹に接する。
彼女が冷徹に徹していない時に戦っている相手は、彼女が相手を根本的な敵であると認識してない証に等しい。
人助けは躊躇せず、もし誰かが襲われているならば自身の身を挺してかばいに動けるほどに行動力と即断力がある。

紹介文：
「私の名前はリルベッド。リルベッド・ルーデンシュタインだ。北部にある”奈落の壁”の近くにある教会の出身だ。私のことは気軽に”リルル”って呼んでくれて構わない。どうか仲良くしてくれたら嬉しいな」

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