容姿・経歴・その他メモ

経歴表:役に立たない知識がある
経歴表:田舎で育った
経歴表:未だ叶わない夢がある
冒険に出た理由:まだ見ぬ知識、世界を求めて

メリアの短命種にして中性的な見た目をしている男の子。
生まれた時から知識欲が高く、あらゆることに興味を抱き、齢としては4歳でありながら、学問の道を志した教授などと渡り合える互角の知識量を持つ。
生まれ育ったのは、メリアの種族しかいない森の奥地である田舎と呼ぶべき場所。
そこには、メリア達が集めた古今東西の書物集められていたが、管理が行き届いておらず、風化したものも多かった。
しかし、セフィはその書物を片っ端から読み漁り、解読不能な箇所は予測で補いながらも、四六時中、書物の置かれた長老の家に入り浸り続けた。
生まれてすぐの2年はずっとそのように過ごしており、その読み漁ったものの中には、絵物語や魔術書なども多数あったが故に、冒険者として動く上での知識、カワイイはすべてを解決する、などと言った有用な知識も身につけていくことになる。
3歳となり長老の家の中の書物を全てを読み切ったあとは、自分の知らない神秘、叡智、世界を見る為に故郷の田舎から旅立った。
彼のカワイイに対する知識の方向性は間違っていたが、中性的な見た目、カワイさを追求した発言によって多くの人は彼を女性と認識する。
本来の口調はちゃんと男らしさを持つが、初対面な相手などには素の自分ではなく猫を被った自分を見せる。

冒険者となってからは、書物で得た操霊魔術の知識を元にゴーレムを召喚して戦わせる、味方やゴーレムに対する補助で自身は前線に出ない戦闘スタイルに落ち着いた。
冒険者として、1年たった辺りで封鎖領の話を聞き、人が行きたがらない呪いの場所というレッテルに惹かれ、封鎖領に訪れた。
噂の変異にさらされつつも、その知的好奇心は止まることはなく、封鎖領への出方、封鎖領にかけられた呪いへの理解を進めていくことに価値を見出している。
短命種であるがゆえに、自身の寿命にさして頓着することはない。
明日死ぬとしても、今、ここで、自分がやりたいことに全力を注ぎ続ける。それが、セフィ・ユグドラシルである。

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