容姿・経歴・その他メモ

大切な約束をしている
父親が旅に出ている
のめり込む趣味がある

冒険者になった理由
親に言われて


ハルシカ商協国出身

大商会が一つ、アーブルヘイム家の一人娘。
母が大商人で父が冒険者であり、教育を正しく受けたハルーラ神官である。
とても美しい金髪で背の低く細身の少女と言わんばかりの見た目の成人でもある。
物覚えを始め、地面を動き回る幼き日に東の空に向かって泣き始め、誰よりも新たな魔域に対し敏感な幼子であった。
導きの星神ハルーラの信託を受けたと周りは揶揄しており、首に生まれつきある五芒星の痣は因果関係があると噂されている。
年を重ね自立や学びをする頃には、誰が教えるともなく神官としての才能に目覚め癒しの術を行使し始めていた事から天才児とされ将来を期待してハルーラ神殿の神官見習いとして通う事となる。
年月は過ぎ、春を十も過ぎた頃に立派な神官として認められ一人前となる。

そうして神官としての修業が一段落過ぎた頃、父から冒険者として生きていく事を提示される。
魔域の被害を抑える為、神託の導くままに駆け出し冒険者として始まった生活だが困難は多く人の醜さを蛮族の狡猾さを知る。

そうして、再び季節が廻り半人前となった彼女はユニコーンの角の入手の為に討伐依頼を受けるのだが森に惑わされ彼女一人迷い込んだのは未知なる魔域であった。
これも導きなのだろうか。　神の試練の一つと信じ、彼女は挑む。

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