名称:"夢喰いの"ラームレズマ(ナイトメアメルマザール)
モンスターレベル:12 分類:魔神
知能:高い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
言語:魔神語、魔法文明語 生息地:悪夢の領域
知名度/弱点値:18/21 弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:21 移動速度:25/25(飛行)
生命抵抗力:17(24) 精神抵抗力:16(23)
攻撃方法:魔剣/命中力:14(21)/打撃点:2d+11/回避力:12(19)/ 防護点:10/HP:61/MP:80
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
〆真語魔法、神聖魔法11レベル/魔力15(22)
○□魔法適正
戦闘特技《マルチアクション》《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/数・範囲》を取得しています。
▽連続攻撃Ⅱ
攻撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。この効果は2回目の攻撃まで発生し、3回目の攻撃が命中しても、それ以上の攻撃は行われません。
☆幻覚催眠波/13(20)/精神抵抗力判定/消滅
「射程:20m」「形状:起点指定」で、胸の眼に似た器官から「半径3m/5」の範囲に催眠波を放ちます。対象は、10秒(1ラウンド)の間、味方が全てラームレズマの姿に見えてしまいます。そのため、位置情報以外でラームレズマと味方を区別して行動することはできません(同一乱戦エリア内のラームレズマと味方は、もはや、完全に判別不能です)。この効果は精神効果属性です。
この能力は1ラウンドに1回だけ使えます。
〆悪夢の城
最大で半径2kmほどの大きさの夢の領域を作り出します。領域の形状、物理法則、領域内の建造物や生命体などは作成者であるラームレズマが任意に決定します。領域を作るには特定のキャラクターと接触する必要があり、そのキャラクターの過去や性格にそって領域は作成されます。領域の元となったキャラクターと、その周囲のキャラクターのみを睡眠時に領域に引き込むことが可能です。
領域内部で1日が経過すると引き込まれたキャラクターは自動的に元いた場所で目覚めます。領域内部でキャラクターが死亡した場合、元居た場所にある身体も同時に死亡します。
この能力で作られた領域は、作成者であるラームレズマか、領域の元となったキャラクターが死亡するとおよそ10分で崩壊し消滅、その後領域内部のキャラクターは全て元いた場所で目覚めます。
ラームレズマは、自身の作り出した領域に任意で転移可能なほか、任意で領域から外へ出ることが可能です。
〆領域内転移
自身が「〆悪夢の城」で作った領域の中ならば、好きな場所にテレポートすることができます。離脱宣言なしに、乱戦エリアから離脱することも可能です。
この能力は、1日に5回までしか使えません。
▽悪夢の魔剣/15(22)/精神抵抗力/消滅
「〆悪夢の城」の領域内で戦闘を行うキャラクターは、手番の終了時に精神抵抗力判定を行い、失敗したら「10」点のMPを失います。既にMPが0点になっている場合は「10」点のHPを失います。
その後、ラームレズマと任意のキャラクター全てのMPが「10」点回復します。
戦利品
自動:悪魔の血晶(800G/赤A)
自動:悪魔の角(600G/赤A)
自動:朽ちた悪夢の魔剣(5000G/黒S)
2~9:なし
10~:幻惑の魔眼(3800G/赤S)
解説
ラームレズマは、悪夢を起こす力を得たメルマザールです。幻影の城を作成する能力を失った代わりに、悪夢の領域を生み出すことが可能です。ラームレズマの領域は特定個人のために生み出された領域であり、その相手が死ぬまで悪夢で相手を苦しめ続けます。
慢心気味かつ極めて楽観的な性格をしており、追い詰められても逃げることはありません。